こちらの二体はSugar Pumpkinsオリジナルのオーダーベアご依頼作品となります。
同時に2025年10月に開催されたテディベアコンベンションコンテスト
カテゴリーE (マルチプル・集合体)応募作品としてコンテストに出展いたしました。
コンテスト出展作品タイトル
コンテストでは惜しくも受賞を逃してしまいましたが、ご依頼主様と一緒に生地選びから始め、お好みのお顔立ちなども含め様々なご要望を取り入れつつも、Sugar Pumpkinsオリジナルとしての作風にお任せいただく形で制作をさせて頂きました。
二体が対になるイメージは大好きな絵本・【しろいうさぎとくろいうさぎ】を思い描き、
ささやかな結婚式を迎える二人のイメージ。
ご主人様は首元にショールを巻く事がお好きな方なので二人もお花を紡いだショールでおめかししています。
男の子と女の子の柔らかな表情の違いを大切に、個性豊かに制作させていただきました。
Sugar Pumpkinsオリジナル初めてのオーダーベアご依頼作品となります。
本来オーダー作品の依頼はお受けしておりませんでしたが、
2023年のGeorge獲得の年からご依頼主様より強いご希望を頂きましてこの度、試験的に制作ご依頼としてお受けいたしました。
茶色のベアは男の子のJUNJUN。Georgeベアを少し意識した色味と毛並みが特徴でやんちゃで好奇心旺盛だけれど非常に穏やかな一面も滲み出ている、この子単体でもとても魅力的な子に成りました。
赤いベアは女の子のCOCO。シュガパンらしい、甘えん坊な愛らしい女の子の表情で純真無垢な明るい表情の子。
赤とピンクというラブリーな色味のチョイスもご主人様にお選びいただいたカラーです。
オーソドックスな茶色ベアとオリジナルの醍醐味である珍しいカラーの毛並みの子を欲張りに選ぶことが出来るのはオーダーベアだからこそ出来る楽しみだと感じました。
このままコンテストに出しても申し分の無い、渾身の一作をいつも作り続けたいという私の信念も併せて、ご主人様と楽しくセッションを重ねて、コンテストにも挑戦致しました。
会場でのドキドキと投票のワクワクも経験したJUNJUNとCOCO。ご主人様も含め、皆で大変思い出深い日々を経験させて頂きました。
2023年のドイツコンテスト、GoldenGeorge獲得を期に、地元紙の新聞から取材依頼を受けまして、新聞の一面記事を飾るという経験をさせて頂きました。流石、地方紙と言えど新聞の一面の影響力はすごいものがあり、以前働いていたパート先のグループラインが活動的に通知を鳴らす!という私の一大イベントが朝から巻き起こりました。
この頃にSugar Pumpkinsの活動を知り、応援くださったご主人様よりオーダーベアとしてのご依頼を再三頂く事となりました。
私の活動は現在、オークション販売を主にさせて頂いておりますが、ネットでのオークションご入札や手続きを含めこの様な販売方法からの購入がどうしても難しい方もおられると思います。何れオーダーベアのフォームやお約束事などをしっかりと準備してからオーダーご依頼の活動をしたいと考えていたのですが、様々なご事情とご要望を鑑み、ご主人様の強いお気持ちをお受けさせていただく事といたしました。
ご主人様にとって、人生のなかでどうしてもお迎えしたいというお気持ちが私にとって大変有難く、二の足を踏んでいる迷いや不安は私の問題だなとも感じました。
上手く出来るかわからないし、ご期待に応えられるかの不安もある。トラブルが生じたりと出来ない理由を沢山思い浮かべてしまいます。だけれども精一杯制作させていただくことが自分にとって今後の為の大切な挑戦と感じていました。
完成した作品はコンテスト会場でご主人様に初お披露目。作り手の自分の目の前で大変喜んでいただけた笑顔が私のお守りと宝物になりました。
同時に制作をしていたコンテスト作品の黄色い子も。私を呼んでいる気がするの!と、何故か新しく恋心を頂いて頂けて(笑)
嬉しい様な、身の引き締まる様な。未来への勇気と。本当に貴重な経験をさせて頂けたオーダー制作となりました。