はじめまして。Atelier公夢印 Miho と申します。
数年前まで某企業でキャラクターフィギュア等を手掛ける
原型師をしていました。
artistとしての思いを籠めたテディベアを一人一人のお客様に
直接届けたいという思いで現在は三人の男の子を育てながら
テディベア作家として活動をしています。
フィギュア制作ではなく、どうしてテディベア?
と聞かれたら、
それは ただただ、ぬいぐるみが好きだから!
のひとことにつきますが、手作りのぬいぐるみの温もりと
柔らかさに私自身も癒されて生きてきた一人です。
全身全霊を籠めて喜ばれる作品作りを日々、
探求しています。
Atelier 公夢印 Miho
※項目の質問
①コンテストベア制作同期、ベアを作るきっかけ
②作品の苦労した点、自慢できる点
③出来上がった作品への評価、乾燥、反省点
④いちばん最初に作ったベアの思い出
⑤今後作りたいベア、夢など
1983 |
東京都八王子市生まれ 幼い頃からウルトラ怪獣、仮面ライダー怪人など イラストやフィギュアに興味を持つ。 |
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2001 | 都立片倉高等学校造形美術コースを卒業。 |
2004 |
横浜美術短期大学グラフィックデザイン科を卒業。 国内の特撮ヒーロー、アニメーション等のキャラクターフィギュア原型師として製作業を務める。 |
2009 |
結婚、同社を退社し、私生活では2013年に双子の長男、次男を出産。2018年に三男を出産。ママ業の傍ら自身の制作活動に励む。 |
2017 |
Atelier公夢印を立ち上げオリジナルテディベアブランドSugar Pumpkins でオールハンドメイド人形制作を始動。 |
2020から 現在 |
日本テディベア協会主催 第28回日本テディベアwith Friendsコンベンション テディベアコンテスト2020 カテゴリ―C (服を着ていない15㎝以上ベア)部門 にて金賞受賞。 ※国内一の大規模テディベアイベント。 同コンテストにおいて2度目の挑戦でカテゴリー最高受賞を獲得。 日本テディベア協会主催 第28回日本テディベアwith Friendsコンベンション アニマルコンテスト2021 カテゴリ―F (服を着ていない15㎝以上アニマル)部門 にて日本テディベア協会賞受賞。 ※初挑戦のアニマル作品で狐を制作し受賞。 日本テディベア協会主催 第28回日本テディベアwith Friendsコンベンション テディベアコンテスト2022 カテゴリ―C (服を着ていない15㎝以上ベア)部門 にて金賞受賞。 ※同コンテスト2020年に続き2度目の最高受賞を獲得。 !NEW! 2023 teddybearTOTAL ドイツ・ミュンスター開催 第28回Golden George世界最高峰テディベアコンテスト カテゴリー2premium テディベア世界大会にてノミネート選出、 同大会決勝戦にて WINNER 優勝を獲得
※大会二度目の挑戦、初ノミネート選出でWINNERを獲得。
現在の制作活動に至る。 |
ひとさじは送りだす私からの愛情を
もうひとさじは迎え入れるご主人様からの愛情を
砂糖菓子のような優しい気持ちがいっぱい詰まった
君たちでありますように
そんな願いが籠められています
ベアのお耳とお顔のシルエットがカボチャの形に似ているな?
というインスピレーションから、
Sugar Pumpkins というネーミングに決まりました。
ベアたちのお顔や瞳の制作には強い思い入れがあります。
この子たちのグラスアイには不思議な魅力があり、まるでこちらを見つめるように瞳が追いかける印象も。
この魅力的な瞳を生き生きとさせるためにベアたちの個性や愛らしい顔立ちを作ることを探求し、
制作者である私自身も、どんな子になりたいのかとベアに語りかけることもしばしばあるのです。
じっと見つめるベアの視線を感じたら。 それはやはり、ベアたちも
あなたとたくさんお話がしたいのかもしれません。
命を吹き込むように。
ひとつひとつ大切におつくりしております。
miho
アフリカは私のroots. 想い出の中にある命の輝きを作品に籠めて。
マサイの村の子どもたちの瞳は私の作品に大きな影響を与えてくれました。
この空と大地も。
コンテスト撮影協力を頂きました
写真スタジオ:光画屋~空~